はねず梅&小野小町
その花びら1枚1枚がうっすらとピンク色のグラデーションに染まっています
幾重にも花びらがかさなり まさにピンク色に見えるその梅は 他の梅より(花そのものが)ひときわ大きく (個人的にはヤエザクラが大好きなんですが) 八重梅(ってあるん?)と形容したいような・・そんな梅の花でした
空は確かに 青色もなかったけれど
その梅のそばの空気さえ 淡いピンクに染めているような・・・
それほどのオーラを感じました
梅のオーラか 小野小町の美しさゆえか・・・・・
いろんな殿方からいいよられ
深草少将との「百夜通い」は「九十九夜」目にして悲恋におわったようです
深草少将は非業の死のためとも言われているそうですがいまだに深草少将がどなたなのかわからないそうです
・・・・・・まじめな話の途中で恐縮ですが
(京都)小野(←地名)の「おののこまち」さんは
山口県の山口さんみたいなもんか? 偶然地名とおなじ苗字というんがおもろいわあ・・とおもってたら
「おののこまち」は 小野におるべっぴんさんという意味だと知り じぶんのあほさにわらけました
小野=地名
小町=べっぴんさん
ほな おののこまちの ほんまの名前はなんやろ~? と 新たな疑問がわいてきましたが
笑
まわりのひとが 「おののぺっぴんさん」で「おののこまちちゃん」と呼んでたのか
自称「おののこまちよん」(あたしって小野一番のべっぴんさんよん)やったのかも 少々気になるところです
(* ̄m ̄ )ぷっ
小野小町の「文塚」です
(この下にラブレターがわんさか・・?)
小野小町の「化粧井戸」です
手入れがしてなかったのが残念でした
チャリンコをこぎながらパート帰り・・・
きょうの青い空が昨日であればとおもいながら
空の色はうつりにけりないたづらに・・・
我が身パートでお疲れちゃ~ん
・・・・・神戸小町(自称)・・・・・・
梅 <ウメ>
バラ科
花言葉(ピンク) 澄んだ心 (白) 上品 (紅) あでやかさ 英名 Japanese apricot
梅の呼び名
好文木(こうぶんぼく)・木の花(このはな)・花の兄・春告草(はるつげぐさ)・匂草(においぐさ)
香散見草(かざみぐさ)・風待草(かぜまちぐさ)・香栄草(こうばえぐさ)・初名草(はつなぐさ)
撮影場所
随心院 <京都>
撮影日
2008.3.23
(●・・●)れお