*百花繚乱*

大文字草

大文字草 <ダイモンジソウ>
ユキノシタ科
花言葉  自由
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おじーちゃんに教えてもろたモミジカラマツの写真を撮り終えて 一息ついていた

上品そうなおばちゃんの群れが ドヤドヤとやってきた

おばちゃんの怖いところは ひとりやと それなりにすまして上品ぶってるのに
群れになると 下品の集団になってしまうところだ
(おばちゃんに限らず 女子高生にもいえるし 日本人にはみんな共通してる民族性かもねん)

(えと・・いまから出てくるおばちゃんたちは 終始お上品なおばさまぐんだんです)(笑)


「まあ かわいい」「ほんと~」 

紫のを見ながら そういっている

「○○よね」「ええ○○ね」 (ぢつはあたしも名前を知りたかったので 耳をすまして聞いていた 笑)

次に 白いを見つけた一人が言う

「まあ イチモンジソウだわ 素敵~」

「あら それジュウモンジソウじゃなかったかしら?」

「オホホホ そうだったかしら♪ 十文字ね オホホホ」

「ね センセイ ジュウモンジソウとても可愛いわよ ほらほら」

紫のの名前もアテにならんな・・・ぷ
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おばちゃん軍団に 押されるようにして あたしは スゴスゴと横のほうにカニ歩きする  ぷ

「一文字やら十文字やらと おかしいわね」と ひとりのおばちゃんがあたしをみて笑いかけた

つられてあたしも ニコニコしながらうなずく


そう笑いかけてきたおばちゃんに ボソッと言った

「ダイやで」

「え?」

「一でも十でもなく 大(ダイ)」

「ダイ?」

「うん ダイモンジソウ」

「まぁー そうだったのね  オホホホホホホ」


「それ ダイモンジソウですってよ オホホホホホホ」

「オホホホホホ あら いやだ 大文字だったなんて オホホホホホホ」


オホホホホの笑い声がこだまする


つられて あたしも 笑う


「オホホホホホホホホホホ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
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ひとりのおばちゃんがデジカメを持っていた

一生懸命 ダイモンジソウを写していた

「これが一番綺麗ですよ」 足元に隠れてるダイモンジソウを指差して教えてあげる

(ぢつは あたしも少し前に おじーちゃんから「このダイモンジソウが一番ええぞ」と教えてもろたところだったのだ   ぎゃははははは)

そのおばちゃんは素直に あたしが指差したを写し センセイと呼ばれている一番年配のおばちゃんにも

「センセイ~ このダイモンジソウが一番綺麗そうよ~」と教えてあげている

みんなも いちいち うなずきながら「まあほんと とても綺麗ね オホホホホ」・・

とても素直で愉快なおばちゃんたちや   わははは♪
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最初に話かけてきたおばちゃんが 今度は背中にあった ウメバチソウを見つけて

あたしの肩をトントンとたたいてきた

「あの白い花はなにかしら?」と尋ねられた

「(えへん!)ウメバチソウっていうそうですよ」

「まあ あれがウメバチソウ~~ なるほどね~ 梅にとても似ているものね」

「みなさん あれ ウメバチソウですって・・・ほんと この方 よくご存知だわ~」

「え? いえいえ・・・あたしもさっき教えてもろたんです」と小さい声でいうたのは

おばさまがたの「オホホホホホ」の声にかき消された・・・だろう(たぶん)  ぷ
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・・・まだ 近くにあのおじーちゃんが ウロウロしてるのを知っていたので なんかすごい恥ずかしかった   ぷ


しっかし お上品の仲間入りをするのは たのしかったけど つかれたぁーーーーーー


オホホホホホホホ♪



ダイモンジソウ・・先日の相楽園でも見て知ったばっかりだったので
なんだかとても親しみを覚えていて・・・ うれしいエピソードになりました


撮影場所  
(白)高山植物園 & (ピンク)相楽園 <神戸六甲/神戸>



晴れおんな♪
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by hnahitotuma | 2006-11-03 19:26 | *高山植物*